そろそろ夏も終わり、秋の訪れを感じます。
皆さん、生きてますか。
就活していると、どうしても納得のいかないことに出会います。
今日は「1Dayインターンシップ」とかいう真っ赤な嘘について書きたいと思います。
”1Day” ”インターンシップ”
まあそもそも一日仕事を体験したところでその会社について理解できるわけないんですが、それは置いておきましょう。
まずね、1Day言うてるけど、それ嘘だから!
全然一日中じゃないから。
オンライン形式でよくあるのが、2,3時間のワークショップをやって「1Day」とか言ってるやつ。
まぁ、確かに「一日」だよ。うん。24時間に収まるものは「1Day」と名乗ることは何の間違いも無いですよ?
でもな、2,3時間お話ししただけで「1Day」はないだろぉ!2hoursインターンシップとかに改名しろ!(笑)
というかね、「インターンシップ」という言葉がもういい加減に使われすぎなんですよ。
インターンシップってのは本来「就業体験」のことです。体験入社みたいなものです。短期的なモノよりは、より長期的なモノを指す感じ。
ところが2、3時間のワークショップで平気に「インターンシップ」なんて言っちゃってる。内容だって、会社説明会におまけでグループワークがくっついているようなもの。
理想は、まったく逆です。説明は置いといて、実際に業務を体験して自分に合った仕事なのか「感じろ」と。
じゃあ参加しても意味ないの?
参加する目的によると思います。
「内定に繋げたい」と思っている人には、「1Dayインターンシップ」はまず意味がないと思います。特に2,3時間のワークで採用に影響することはまずないと思います。参加者だけに次のステップの選考会のお知らせがあるとかはありますが。
「業界を知りたい」と言う人には、1Dayインターンシップでも参加する意味はあると思います。特にいろいろな業界を幅広くみておきたい人や、就活の初期には1Dayのほうがお手頃で数をこなせます。
「会社や仕事を身をもって体験したい」と言う人には、物足りないと思います。まして今年はコロナの影響でオンライン形式の「インターン」が増えていますから、会社や職場の雰囲気を知ることも難しくなっています。
息抜きにコーラでも飲もうや
私はお酒が全く飲めないので、気分転換に飲むのはお茶かジュースです(笑)
YouTubeを見ていると、30年前のコカ・コーラのCMに出会いました。
なんだこの世界。
30年前と言えば、日本が世界で最も強い国だった時代。
これは決して誇張した表現ではなくて、例えば世界の企業時価総額ランキングでは、日本勢が独壇場だった時代です。今となっては見る影もありません。
日本が一番輝いていた時代。
まだインターネットや携帯がそれほど普及していなくて、スマホなんて夢の機械。なんだか今よりも人々の笑顔がまぶしい気がします。
でも、私が生まれる10年くらい前の話ですからね。今更「戻りたい」なんて、そもそも生まれてなかったから言えないですよね。
世界トップじゃなくてもいいから、もう少し明るくて、人間味のある国になるといいですよね。
「なるといいですよね」じゃないね。
「していこう」だよね。
次の時代を担うのは私たちだもんね。
輝かしい時代を創ることを志して、さぁ、乾杯!